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福家悠介の個人ウェブサイトです
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    インレー湖 ミャンマー

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    浦内川支流 西表島

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    ナミエガエル 沖縄島

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    ハナサキガエル 沖縄島

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    イボイモリ 沖縄島

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    ミナミヌマエビ 淀川水系

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    テナガエビの1種 石垣島

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    Danio erythromicron ミャンマー

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    オガサワラヌマエビ 父島



南〜東アジアの陸水生物、特に川魚と川えびを愛するポスドク、福家悠介のホームページです。
生物多様性の形成プロセスや種分化、生物の色彩や形態の適応的意義に興味があります。
お問い合わせはこちらからどうぞ!(Googleフォーム)

新着情報

近況・予定

今年は甲殻類学会@函館に参加予定です。小笠原ネタを話せるだろうか・・・。
2024-08-19
分担執筆した書籍「琵琶湖の魚類図鑑」が出版されました。「甲殻類の概要」、「ヌカエビ」、「ミナミヌマエビ」のページを担当しました。琵琶湖のヌマエビ属のエビを初めて種ヌカエビと扱った文献ではないでしょうか(たぶん)。卵サイズも新たに測りました。貝類と甲殻類はほぼおまけですが、魚類についてはかなり充実した内容となっています。是非お買い求めください!著者割(2割引)の案内もできます。
2024-08-15
日本甲殻類学会の和文誌から3本の主著論文(査読付き)が出版されました。1つ目は「リュウグウヒメエビ」に2種が含まれている問題の整理を図ったものです。第2著者が心血を注いで集めた圧巻のサンプル数で、見事に2つのタクソンの特徴を浮き彫りにできました。論文はこちらから、オープンアクセスです。


2つ目はナンヨウテナガエビの追加記録と近縁種ザラテテナガエビとの新しい判別形質に関する報告です。これまで日本から2個体しか得られていないナンヨウテナガエビですが、共著者のみなさんが計10匹も集めてくれましたので、それらの標本を検討しました。ナンヨウテナガエビはザラテテナガエビと比較して、胸脚が太いことが判明しました。判別に使いやすい形質です!論文はこちらから、オープンアクセスです。


3つ目は九州中北部におけるカワリヌマエビ類の分布に関する論文です。共著者のみなさんからいただいたサンプルを解析したところ、宇久島からミナミヌマエビ、九州本土からイキシマカワリヌマエビが見つかりました。同時に、非常に残念なことに、福江島を含む九州の各地から外来種シナヌマエビが見つかりました。在来集団の保全および外来種の対策が急務です。論文はこちらから、オープンアクセスです。
2024-06-24
琵琶湖カワリヌマエビ論文の解説を生物の科学 遺伝の7月号に寄稿しました。「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」という連載の第3回になります。
2024-06-13
共著論文が出版されました(Sawada et al., 2024)。琵琶湖のカワニナ属の分類学的再検討の続編です。新種アザイカワニナが記載されました。自分はMIG-seqによる遺伝解析をわずかにお手伝いをしました。京大と遺伝研からプレスリリースが出ています。

2024-03-17
伊豆半島から本州初記録・日本2例目・北限記録のナンヨウテナガエビを報告した論文が水生動物から出版されました(皆川・福家, 2024)。オープンアクセスです!

2024-01-05
今年もよろしくお願いいたします。小型甲殻類の標本の作成・管理方法をまとめたページを更新しました。やっぱり、本HPのサーバーにhtmlを置きました。ページのレイアウトが他のページと異なっています。
2023-12-22
久しぶりに研究ページを更新しました!
2023-11-06
琉球列島から日本初記録のテナガエビ類である𝘔𝘢𝘤𝘳𝘰𝘣𝘳𝘢𝘤𝘩𝘪𝘶𝘮 𝘮𝘢𝘮𝘮𝘪𝘭𝘭𝘰𝘥𝘢𝘤𝘵𝘺𝘭𝘶𝘴を報告した論文がCheck List誌から出版されました(Fuke & Maruyama, 2023)。査読者がすごい大御所でびっくりしました。ありがたやー。オープンアクセスです!
2023-10-20
川えびを始めとする淡水甲殻類の標本の作り方や管理方法をまとめたページを公開しました。試験的にGitHub Pagesを使っています。まだ、作成途中ですので、徐々にコンテンツを充実させていこうと思います。こういうのが欲しいというリクエストがあれば気軽にお知らせください。
2023-09-25
主著論文が出版されました(Fuke et al., 2023)。インレー湖周辺域でみられるタイワンドジョウ科の固有種の起源を探った研究です。固有種の分類学的な位置づけや核-mtDNAの一致しない結果が複雑で、また2回のリジェクトを食らうなど大変な難産でした。オープンアクセスです!

2023-04-02
学振PDとして国立遺伝学研究所の生態遺伝学研究室(北野研)に受け入れていただき、川えびの研究をメインワークに変えて進展させていきます。引き続きよろしくお願いいたします!
2023-01-25
共著論文が出版されました(Sawada and Fuke, 2022)。琵琶湖のカワニナ属の分類学的再検討の続編です。2新種の記載を含む長大作です。自分はMIG-seqによる遺伝解析のお手伝いをしました。京大からプレスリリースも出ています。

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